Mostly Flowers

アクセスカウンタ

zoom RSS 熱海の花篇(その1)

<<   作成日時 : 2006/12/10 22:25   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 1 / コメント 2

熱海には黄色い花が似合う...?  
画像


2006年12月10日

一週間前の土日、カミさんと一緒に勤め先の熱海保養所に行ってきました。もちろん、温泉に浸かって日頃の疲れを癒すのが主目的でしたが、ついでに熱海で今どんな花が咲いているか見てみようというのも目的でした。

当方、横浜市在住ですので、家を7時に出て、9時にはJR熱海駅に降り立っているという便利さ。なので、「ああ、旅に出たなぁ〜。」という感慨に浸れなかったのがチト残念でしたが、日常からの脱却は味わえました。
(多分)20何年ぶりの熱海は、相変わらず、よくまあこれだけの旅館・ホテルが軒を連ねてやっていけるなぁ、と思わせる場所で、勿論昔日の賑わいは影を潜めていますが、思ったほどには、寂れた様子は窺えませんでした。(やはり熱海の底力でしょうか?)

熱海に着いてから、まず行ったのが、カミさんの友人(アッコさん)が是非行くべき、と教えてくれた「起雲閣」。もともと丹那トンネル開通時の鉄道大臣を務めた内田信也さんが大正8年にお母様の静養用に造った別荘だったのを、その後大正14年に東武鉄道グループの礎を築いた根津嘉一郎さんのが買い取って整備。戦後は熱海温泉を代表する旅館として営業、山本有三、志賀直哉、谷崎潤一郎、太宰治など日本を代表する文人が良く泊まったそうな。今は市が買い取り、観光文化施設となっている。
とっつきの木造和風の建物が温かみを醸し出していて心地よい。根津さんが建て増した洋風部分も、特にステンドグラス張りのサンルームなんてのがあって素晴らしいし、建物がぐるりと取り囲んだ形のお庭も広々としていて良く手入れされている。
画像
これは和風の「麒麟」「大鳳」の間がある棟の外観。全体のほんの一部。

ここの中にある喫茶室でお茶を飲んでいたら、お店の方が「起雲閣」についてもいろいろ教えてくれました(あそこに見える大きな岩は二十人が二十日かかって運んで来た、とか)が、それに加え、この近所に「熱海見番(検番とも書きます)」があって土曜と日曜の11:00から「華の舞」という踊りの舞台があって、きれいな芸者さんたちが総出演で、終わった後、芸者さんたちと記念写真が撮れるので是非行ったらよい、と親切にアドバイスしてくれました。その日はもう11時が迫っていたし他の予定があったので、翌日に行くこととし、昼食を予約しているお店に移動しました。

熱海では、温泉に加えてもう一つの楽しみは、おいしい海の幸ですよね。以前、熱海に行く予定だと言ったら、即座に友人の Yasshee さんが「ここに行くべし。」と教えてくれたイタリアンレストランMONで昼食を摂りました。(商社マンで世界を飛び回った Yasshee さんが「日本のイタリアンでも有数の味。」と太鼓判を押すお店。期待度大です。)
このお店でイタリア小皿料理というセットを戴きましたが、前菜、ピザ、パスタをそれぞれ数種類から選べて、いずれも美味で盛りが適度、お値段が reasonable という、他ではめったにお目にかかれないものでした。(旨くて高い店、味がそこそこでお値段もまあまあ、という店はいくらでもありますが...。)  それにお店のスタッフの応対がとてもハキハキしており、それでいて暖かく気持ちが良い。隣のテーブルのお年を召したご夫婦がメニューを良く読めない、とのことで、スタッフの方が丁寧に読んであげていたし、適切な suggestion をしていた。料理をサーブする時に、若いスタッフの方が、これは何々です、とハッキリ説明しお皿を静かにテーブルに置いてくれる。(こういう基本が出来ていない店がいかに多いことか。)
残念だったのは、小皿料理だけで満腹になり、メニューにふんだんに採り入れている地魚、特にこの辺りに来たら食べたいな、と思っていた生しらすまで食べられなかったこと。(このお店の料理では「生しらすのレモンマリネ」。) 次回是非トライしたいものだ。ご参考まで、MONのURLはこちら。
http://www1.ocn.ne.jp/~mon1207/
それから地図もご参考まで。

腹がくちくなって腹ごなしに有名な熱海の梅園に行こう! ということで、レストランからぽこぽこ30分ばかり歩いて行きました。(地図の上には簡単に行けそうでしたが、途中の坂が結構きつくて、思ったより時間をくいました。やはり地図と実物は違うのだ。)

熱海のキャッチフレーズの一つは、日本で最初に咲く梅と最後の紅葉がもしかしたら一緒に見られるかも。(ま、それだけ温暖な土地だ、ということ。)
日本一早咲きの梅があるとのことで、ちょっと期待したのですが、さすがに12月初旬に梅の花という訳にも行かず、紅葉が中心でした。それでも、広い公園内で「梅見の滝」や、別荘を移築したという「中山晋平記念館」などを見て回ると結構楽しめました。(中山晋平は童謡を中心に数百曲日本らしい良い歌を残した作曲家。)冒頭に掲げた花は、中山晋平記念館のそばで咲いていた花。そこ以外にも、熱海ではこの花を良く見かけました(何という花だろう)。

カミさんは、以前梅園に来たとき、梅の花も咲いていましたが、屋台のソース焼きそばがやたら匂って、梅の香りが分からなかった。それ以来、熱海梅園と言うと焼きそばの匂いを想起する、というトラウマにかかっていましたが、今回、屋台はなかったので、そのトラウマが少しは解消された模様。(因みに、当方の梅園トラウマは「うぐいす笛」。昔来た時にやたら「うぐいす笛」をおじさんがほーほーほけきょ、と売っていたので、梅園というとそれが耳の中で鳴り出す。でも、それは梅に関係するものだからソース焼きそばより良いではないか、というカミさんのコメントに、まあ同意。)
画像
こんな景色も見られて心が休まる

その晩泊まった保養所では温泉でぽっかぽかに温まり、ご飯をたらふく食べました。一点だけ残念だったのは、その保養所に卓球の台がなかったこと。温泉と言えば卓球でしょう。ねえ、愛ちゃん。

(つづく)

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(1件)

タイトル (本文) ブログ名/日時
旅行スポット:熱海
首都圏からのアクセスも良く、旅行に最適な熱海ですが、そんな熱海でgoodな宿を見つけました。 ...続きを見る
旅行情報.com
2007/05/22 09:05

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
黄色いお花とっても、綺麗ですね。
何という種類のお花なのでしょうか。
MONは家族で時々行きますが、
私は桜海老と大葉のパスタが大好きです。
二月に入ったら梅園に行きたいと思っています。
これからもお花の写真、楽しみにしています。
yassheeの娘
2007/01/14 22:18
>Yassheeさんのお嬢様、  
コメントありがとうございました。お父様にMONと三松鮨を教えて貰ったお蔭で12月初めの熱海訪問はとても充実したものになりました。熱海といい、箱根といい、修善寺といい、Yassheeさんは色々な良いところを知っている達人ですね。
関東地方でも場所によってはそろそろ梅のつぼみがほころび始めています。二月の梅園は花盛りでしょう。楽しみですね。(うぐいす笛やソース焼きそばがあったか、今度教えて下さい。)
(直)
直ちゃん
2007/01/14 22:58

コメントする help

ニックネーム
本 文
熱海の花篇(その1) Mostly Flowers/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる