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zoom RSS 三寒四温ではないけれど 篇

<<   作成日時 : 2014/03/02 21:10   >>

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2014年3月2日(日)   

この一週間で、冬から春になったかと思えば、また春から冬へ逆戻り、と気温が目まぐるしく変化しています。
        最高/最低   
23日(日)   8/3    冬
24日(月)   9/4    冬
25日(火)  13/3    春めいてきた
26日(水)  14/6    春すすむ
27日(木)  12/7    雨が降って寒め
28日(金)  19/9    一気に春本番を思わせて…
1日(土)   13/9    また雨がぽつぽつでちょっと寒め…
2日(日)    8/5(予報) 冷たい雨が降って完全に冬に逆戻り

どうも、最高気温が13℃に達するかどうかが一つの目安の様です。13℃以上になると、身体が寒さからの影響をあまり受けず、随分楽に感じられます。

それで、このところの暖かい日と寒い日が交互に来る(そうやって段々と春に向かっていく)ありさまを、ついつい熟語の「三寒四温」を使って表現してしまいそうになりますが、それは間違いだそうです。もともとこの熟語の元となった、7日サイクルで寒暖が巡るのは、中国や朝鮮半島で冬季の最中のことであり、従ってこの「三寒/四温」も冬の季語になっている由。

でも、日本では今回の様に、春先に寒暖のサイクルが回ることが割合頻繁に発生することを勘案し、目くじら立てて「この時期に三寒四温を使うのは誤用だ、誤用だ。」と言わずに、使うことを許しても良いのではないかと思いますけどお...。

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暖かい陽を浴びて、我が家の梅(鉢植え)も嬉しそう。


前回以降の出来事について書きます。

2月10日(月)
  昼過ぎ、中野ZEROホール(小ホール)で阿刀田高さんの講演と、奥様の
  朗読(短編「花あらし」)を聴く。
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  阿刀田さんは当方の大好きな作家で、数年前にも阿刀田さんが早稲田
  大学学術功労者に選定された際、今回と同様の企画(講演+朗読)が
  早稲田大学の講堂であり、聴きに行きました。その時は、学術功労者と
  言う肩書きが影響してか、お話が若干堅苦しい感じがしましたが、今回は
  もう少しくだけた感じで面白く、かつ勇気づけられた。(日本文学は素晴ら
  しい。諸外国のどこの国の文学よりも勝っている。源氏物語を見よ!
  万葉集を見よ! ― 以前ペンクラブの会長をされていたこともあり、日本
  文学に寄せる愛情と熱意には並々ならぬものが感じられた。)
  それにしても79歳というお歳を感じさせない闊達なお話しぶりで、今後も
  珠玉の作品を書き続けて戴けることが期待できそう。

  それが終わってから下北沢へ移動し、本多劇場でトム・プロジェクト
  プロデュース舞台劇「案山子」(かかし)を観覧する。
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  あらすじ  戦争中・・・  空襲も受けない小さな村。そこにも戦争の影が
     忍び寄る。村に敵軍が忍び寄ると言う噂が・・・  案山子を沢山つくり
     日本軍にみたて、敵を追い払おうとする妙案が浮かぶ。終戦間近の
     穏やかな村で起こる騒動。可笑しくも哀しき物語。

  このところ朝の連ドラ(カーネーション&ごちそうさん)で良い味を出している
  近藤正臣くんがこの舞台でも愛国なんちゃら隊の隊長に扮して村を守って
  大活躍だ。(彼は足でピアノを弾くだけじゃなかったんだ。)
  僻地の村では、終戦の玉韻放送を聞けなかったところもあっただろうし、
  村民が終戦を信じなかったところもあっただろうが、実際そういうところでは
  どんなドラマが起きたのだろう、と考えてしまう。


11日(火)
  午後、東横線都立大学駅から徒歩10分ほどのところにあるパーシモン
  ホールへ行き、フレッシュ名曲コンサート「モーツアルトのレクイエムを歌う」
  を観覧する。オケは松尾葉子さん指揮の読売日本交響楽団、合唱は
  公募によるレクイエム合唱団。  
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  モーツァルト・プログラムで、交響曲第40番の後、レクイエム 二短調。
  入場時に手渡されたプログラムにレクイエムの詞の対訳が挟み込まれて
  いたので、歌っている内容が分かって有難かった。圧巻はやはり何と
  言ってもラクリモサ(涙の日)だけど、全編を通して悲しみと死者への悼みが
  伝わって来て、1ヶ月後に迫った3月11日三年経過に向けての鎮魂の思い
  に駆られた。


12日(水)
  夕方、以前の勤め先で同じ部署にいた先輩・後輩の四人で飲み会。
  横浜駅から歩ける距離のお店だったのだけれど、プリントアウトした地図を
  家に忘れてしまい、うろ覚えの方角へ行って探したのだけれど一向にお店が
  見つからず、止むを得ず参加者の一人に携帯でSOSを伝え、救助を要請。
  最終的に横浜駅まで来て貰い、連れて行って貰ったら、探していた方向と
  正反対だった。やはりうろ覚えはいけません。KKさん、ご迷惑をかけて
  ごめんなさい。


13日(木)  
  夕方、新宿御苑近くのシアターサンモールへ行き、スタジオ・ライフ公演
  「少年十字軍」を観覧する。
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  あらすじ    エティエンヌは触るだけで人の病を治す。奇跡を起こす
    少年だ。貧しい少年達はエティエンヌを求め十字軍となる。
    「エティエンヌがいれば大丈夫!」と少年達は叫ぶ。少年達よ、お前達が
    集まれば集まる程、富んだ人々も貧しい人々も懺悔を求め、援助金を
    供出する、。それは莫大な金額になる。それを見て、大人達は同じ言葉
    と使う。違う意味で。「エティエンヌがいれば大丈夫!」と大人達は叫ぶ。

  皆川博子さんの原作を舞台劇化したもの。皆川さんの原作、と言うだけで
  期待度大だったけど、その期待を更に上回る出来栄えで、当方がこれまで
  観たうちのベスト10に入る舞台だ。こうなると、以前劇化された皆川さんの
  「死の泉」も観てみたくなる。

  主人公ガブリエルと彼にまとわりつく悪魔サルガタナスを、この劇団スタジオ
  ・ライフのトップスター山本芳樹くんが松本慎也くんとダブルキャストを組んで
  交互に演じている。当方が見た回では、山本くんがサルガタナスになって
  いて、その蝶を模ったオネエ系の姿と声が妖艶そのもの。こういうのも
  スタジオ・ライフの舞台を観る醍醐味の一つだ。


14日(金)
  先週より早目に雪が降り始める。
  雪降りしきる中を病院へ行き、採血検査を受ける。服用している薬の
  効果が出ているのこともあってか、悪玉コレステロールの数値が改善
  している。ま、このまま続けましょう、と言うことになる。


15(土)
  大雪のため家に引きこもる。また積雪27cmだとか。


17日(月)
  義理の叔父さん(父の妹の連れ合い)が亡くなり、葬儀に静岡県の掛川まで
  行く。93歳の眠るが如き大往生だったとのことだけど、やはり亡くなられた
  のは残念であり悲しい。合掌。


18日(火)
  カミさんと娘がつるんで東京ディズニーランドへ。
  当方は確定申告の準備で、源泉徴収票や領収書の束と格闘。


19日(水)
  7日に開幕したソチ・オリンピックが佳境に入って来ていて、この日は
  スノボの竹内智香さんが銀メダルを受賞した。当方、これまでスノボには
  偏見を持っており、ちゃらちゃらした奴らが奇声を上げながら滑るもの、
  と思っていた ・・・ けれど、竹内さんの滑りと、インタビューを見聞きして
  考えを改める必要を感じた。実にしっかりした、内容のある受け答え。
  更に、スイス・チームに修行に行った行動力。四回目の五輪で漸く手に
  したメダル。欧州選手にメダル受賞を祝福してくれる友人が多い。今回の
  ソチ五輪で、当方が一番素晴らしいと思った日本人メダル受賞者は
  この方だ。


21日(金)
  朝のニュース番組では、ソチ五輪フィギュアスケートの浅田真央ちゃんの
  ことで持ち切りだ。前日のショートプログラムでは振るわず、16位だった
  のが、フリーでは6種類の三回転を全て成功させた素晴らしい出来栄えの
  演技で、総合6位入賞となった。それまで凄まじいプレッシャーだっただろう
  に、それを撥ね退けてメダル受賞者たちに勝るとも劣らぬ演技を行えた
  ことは、真央ちゃんが真のアスリートである証明であり、それによって、
  我々の期待には十分に応えてくれた。真央ちゃん、ありがとう。
  メダルを取れなかったのは残念だけれど、オリンピックはメダルだけでは
  ない、と言うことを身をもって示してくれた。永く記憶に残る演技だ。


22日(土)
  夕方、錦糸町のすみだトリフォニーホールで、FAF管弦楽団の第46回定期
  演奏会(指揮:曽我大介さん、合唱:一音入魂合唱団)を聴く。曲目は
     バルトーク       ハンガリーの風景
     ブラームス       運命の歌
     シベリウス       交響曲第1番
     アンコール       ブラームスの大学祝典序曲
  曽我さん、相変わらず緻密でいながら伸び伸びとスケールの大きな曲作りと
  自在な棒振りで素晴らしい。
  ところで、アンコールの大学祝典序曲のメロディーを聞くと、どうしても
  ラジオの大学受験講座を思い出してしまう当方は、やっぱり昭和の人?


24日(月)
  一週間前に提出する積りだったのが、ぐずぐずと遅れてしまい、この日漸く
  確定申告の書類が完成したので、午後税務署に提出に行く。まあ、これで
  一つ肩の荷がおりた。

  夕方、有楽町の朝日ホールへ行き、映画「魔女の宅急便」(実写版)の
  試写会を観る。
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  カミさんは気に入った様で、アニメより良かった、と言う。原作者の角野栄子
  さんが本作品のナレーションを担当していることから、実写版に肩入れして
  いるみたいに思える。当方も、今回の実写版も悪くはなかったと思うけれど、
  「男のロマン」を考えると、やっぱりジブリに、そして宮崎さんに忠誠を尽くし
  たいと思う。(何のこっちゃ?)

  書き足しますと、実写版の背景設定に少し違和感がある。映画の初めに
  「魔女の存在が信じられているアジアのある国」との説明があるけれど、
  それってどこじゃい?と突っ込みたくなる。出てくるのは全部日本人
  (日本語を話す)だし、風景も日本的なので、日本かな、と思わせるけれど、
  家や建物はあまり日本的でないし、人物の名前も日本的ではない。(大体、
  アジアで黒服+ほうきで飛ぶ西洋の魔女は場違い。) 従って、架空の国
  なのだけれど、実写の場合(設定、ディテールの描写、演技等を)よほど
  うまくやらないと内容が全て空想の国の絵空事だと受け取って観客は醒めて
  しまう。
  その点、ジブリのアニメでは、設定は欧州のどこかの国で、町の絵もそれ
  らしくしっかり描かれており、出てくる人物も(主人公のキキは別として)基本
  西洋風の顔である。でも日本語を喋るじゃないか、との反論もあろうが、
  それはアニメでは当たり前であり、どうしてもと言うなら吹き替えと考えれば
  良い。(ハイジもネロもアンも日本語を喋っているでしょう。) そういうことで、
  アニメ版には違和感がない。


Nick@明日は桃の節句/花まつり ... 灯りをつけましょぼんぼりにぃ...


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