続かない梅雨 篇

2014年6月25日(水)   

今朝、テレビでサッカー・ワールドカップの日本vsコロンビア戦の最後の15分くらいを見ましたが、1対4で負けてしまいました。ハイライトを見ると、前半を何とか1対1で終わった様でしたが、後半に3点も入れられて、彼我の力の差を見せつけられた感じでした。これでグループリーグを最下位で敗退と言う結果は非常に残念ですが、三試合で2ゴールしか取れないのでは、これが日本の実力なのでしょう。まだまだ世界のレベルには届いていないので、今後の努力のし甲斐がある、と考えましょう。

因みに、日本が属したCグループの最終順位はFIFAのランキング通りで ― 1.コロンビア(8位)、2.ギリシャ(12位)、3.コートジボワール(23位)、4.日本(46位) ― 波乱がなくある意味順当な結果だったと言えそうです。

さて、6月15日に梅雨入りしてから確かに雨の降る日は増えたのだけれど、停滞前線によるしとしと雨でなくて、低気圧の通過による普通の雨が多い様です。(・・・と言っても、降水量の多い局所豪雨も含まれていて、特に九州の方は大変の様ですが・・・。) 当方、別に梅雨のじとじとが好きな訳ではない(ハッキリ言って嫌い)のですが、梅雨の季節にはどうせならば梅雨らしくあって欲しい、と思う。その方が、作物にも人間の生活にも良いでしょう。

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この時期の定番、紫陽花(あじさい)。

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我が家で咲いたアマリリス。
やたら巨大で、その名前や「アマリリス」の歌のメロディーから連想する可憐な花とイメージが異なる。


ご存知の方には「何を今頃!」と叱られそうですが、最近読んだ本で(アダム・ファウアー著)「数学的にありえない」と言うのが面白かった。前から題名は知っていたけれど、読む機会がなかったのを、亡くなった児玉清さんの書いた読書案内本で薦めていたので、読んでみることにした次第。
  あらすじ  破滅寸前の天才数学者ケイン。彼を悩ませる謎の神経失調には
  大きな秘密があった。それは、世界を根底から揺るがす「能力」の萌芽だった
  のだ。それを狙い、政府の秘密機関《科学技術研究所》が動き出し、その
  権力を駆使してケインを追い始めた。

ところどころに確率と量子力学の理論(の解説)が挿入されていて、当方の様にそれが好きな者にはその味付けがたまらない。量子力学の不確定性原理や観測問題の本書への援用方法は、当方が以前読んだグレッグ・イーガンの「宇宙消失」と一脈相通じるものがあって、その種のネタを活用するのが今風なのかな、とも思われました。

その中で、確率論については当方の大好きな「誕生日問題」が使われていて、読者の身近な事象で説得力を持たせている。では、その「誕生日問題」とは何か。
  ある人数のグループがあったとして(例えば、学校のクラス、会社の部署、
  ある時点で飲み屋にいたお客 等)、その中に誕生日が同じ人が一組以上
  いる確率はどれくらいか・・・と言うもの。
  あるいは、その確率が50%以上になるためには、グループの人数は何名
  以上必要か。

  これって、当方が高校生の時、数学の授業で先生が言い出して ――
  この時のクラスは多分30名前後の規模だったと思う ―― 先生が、
  「これ位の人数がいれば、まず一組はいるだろう。」と言うのを、自分も
  含めて大半の生徒が「まさか」と嗤ったのだけれど、本当に同じ誕生日の
  一組があってびっくりした。それ以来、機会があれば試してみているけど
  大体確率通りので結果になっている。 

  因みに、グループの人数が23で一組いる確率が50%を超え、30だと
  70%以上となり、何と41で90%を上回るらしい。

まあ、そういった確率や量子論の話にあまり興味が持てない方でも、本書はジェットコースター的なアクション小説として十分に楽しめます。原題の IMPROBABLE は、〈物・事が〉起こりそう[ありそう]にもない、と言う意味ですが、「サンプル数が多ければ多いほど、ありそうもないこと(improbable)が起こりうる」ことから付けられた様です。


前回以降の出来事について駆け足で書きます。

6月7日(土)
  梅雨らしく、一日中雨。


8日(日)
  自治会の班長に任命されてしまったので、ご近所の数軒を回って自治会費を
  集金する。皆さん協力的で助かります。


10日(火)
  2カ月に一度の病院通い。状況変わらず、引き続き薬を飲みつつ経過観察
  することとなる。   


11日(水)
  米メジャー野球で、マー君vs岩隈投手の対決が実現するか、と期待された
  けれど、前日試合が雨天順延となったため、マー君の登板が一日ずれた。
  岩隈投手は好投するも、ヤンキースに3点取られて敗戦投手となる。


12日(木)
  当方外出のため、マー君の登板試合を見れず。完投勝利したとのこと。
  (これで10勝目。)


13日(金)
  サッカーワールドカップがブラジルで開会。当方も、にわかサッカーファンに
  なってブラジルvsクロアチアの開幕試合をTV観戦する。まあ、順当に
  ブラジルが勝利する。


14日(土)
  朝早く目が覚めてしまったので、スペインvsオランダ戦の最後の20分
  くらいを見る。何と前回覇者のスペインが1対5で負けてしまった。華麗さが
  泥臭さに負けたと言う感じ。但し、オランダからは溢れんばかりに伝わって
  来た勢いが、スペインにはなかった。どうしちゃったのスペイン?


15日(日)
  日本の初戦、対コートジボワールの試合をTV観戦。負けたあ。

  午後、みなとみらいホールへ行き、アマデウス・ソサイエティー管弦楽団の
  第42回演奏会を観覧する(指揮:曽我大介、Vn独奏:渡辺玲子)。
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  みなとみらいホールでこんなに前の席は初めてだ(オーケストラの横、と言う
  よりは背中)。曽我さんの顔も棒の振り方も良く見える。この日のプログラム
  は・・・
     ドビュッシー     夜想曲
     ラロ          ヴァイオリン協奏曲第2番《スペイン交響曲》
     ラヴェル       ダフニスとクロエ第1組曲、第2組曲
  相変わらず曽我さんの指揮は、雄大にして緻密、熱情とクールさが同居。
  渡辺さんのVnは技巧に裏打ちされた大胆さ。お二方により、素晴らしい
  演奏が繰り広げられました。


16日(月)
  豊島園のチケットを貰ったので、朝一で庭の湯へ行き、温まり垢すりして
  貰い、お昼を食べた後、豊島園でちょっと遊ぶ、ことにしました。
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  庭の湯のレストランで昼食を摂る時には10回のうち9回これを食べる。
  あんかけもやし中華そば(これ人気1位のメニューだそうです)。

  豊島園で、乗った乗り物は
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  昔から好きだった Flume Ride (雨樋くだり)。

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  オートスクーター。やんちゃな子がいて、わざと人にぶつけてたりして道を
  ふさぎ渋滞を引き起こす。それもまた楽し。

  また、園内では「あじさい祭り」を開催していて様々な種類のあじさいを
  観賞することが出来る。前の方の画像も、ここで撮影したもの。


17日(火)
  中学以来の旧友である Y田君が拙宅へ来訪される。Y田君から5年ほど前に
  貰った鉢植えの棕櫚竹を植え替えて呉れる由。二人で、鉢の内側を掘った
  けれど、根が土に充満しており、固くてとても手に負えず鉢から取り出せない。
  鉢を壊すより他に方法がないとの結論に至り、一週間後に Y田君が自宅から
  切断機(グラインダー)を持参して再訪して呉れることとなった。いや~、Y田君、
  ご面倒をおかけします。
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  この日二人で飲んだ白ワイン。悪くない。このFirst Drop社は相変わらず
  アメコミ風のラベル(エティケット)を使っていておかしい。


18日(水)
  メキシコvsブラジル戦をTVで見る。当方は大学のクラスメートがメキシコに
  在住していることもあり、メキシコを応援。結果は0-0だけど、とても充実した
  試合だった。

  チケットがあったので、五島美術館へ行く。開催中の「近代の日本画展」も
  なかなか良かったけれど、ここは庭が広くて散歩するのが楽しい。
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  深山幽谷とまでは行かないけれど、しばし都会の喧騒を忘れさせてくれる。

  帰宅してTVを見たら、ヤンキースのマー君が11勝目を上げていた。
  えらいぞ!


19日(木)
  スペインがチリに0-2で負ける。これでグループリーグ敗退が決まる。
  どうしちゃったのスペイン?
  予報は午後雨が降ると言っていたけど、降らず。


21日(土)
  夏至の日。


22日(日)
  雨が降ったりやんだりの日。
  ドコモのランチクーポンを使って、久々に横浜中華街の招福門で飲茶の
  食べ放題を食する。ここのお店はオーダー制なので、バイキング風に調理
  済みのものを大皿などに並べるやり方よりは、あまり冷めていない状態で
  点心が食べられるのが大きなメリット。
  (それでも、ものによっては調理場から持って来るまでに少し冷めてしまう
  ので、出来れば、ワゴンで客席を回る方式を採用して貰えたら有難いのだ
  けれど、そこまでは難しいのかな。) 以下、美味しかった飲茶の画像。
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  フォアグラと大山鶏の小籠包(左)とXO醤とホタテ貝入り蒸し餃子。
  (おいしいけれど、どこにフォアグラがあるのか分からなかった。)

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  トリュフと海老の小籠包

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  フカヒレ入りスープ餃子

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  鶏足の黒豆ソース蒸し。
  名前と見た目が今一なので、日本人はあまり注文しないとみえて、
  出て来るまでに時間を要した。このお日はこれが一番美味しかった。

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  黄韮入り湯葉の香り揚げ(左)とピータンのお粥

  夫婦で合計16品目、17皿を戴き、ふ~、お腹一杯だあ。JR石川町駅まで
  歩いて腹ごなしする。


Nick@BS放送はサッカーに時間を取られて米メジャー野球が減少。
     まあこの時期仕方がないとは思うけどちょっぴり寂しい。

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