11月は・・・ 篇
2018年11月7日(水)
11月に入って1週間。今日は立冬です。気温は暑くもなく寒くもなく、時間帯によってはちょっと涼しいかなという感じの日ですが、暦の上ではもう冬になってしまったのですね。
11月と言うと、私には「酉の市」の月だ、との思いが頭に浮かびます。今年は、もう11月1日から一の酉でした。二の酉が13日(火)、三の酉が25日(日)です。「三の酉まである年は火事になり易い。」との言い伝えが、当たりませんように。
ところで、「10月はたそがれの国」は、レイ・ブラッドベリの短編集のタイトル October Country のなかなか味のある和訳ですが、11月にはどんな修飾が似合うでしょうか。あまり文学的な表現ではないけれど、実生活においては、「11月は、まだ間に合う月」ではないかと私は思っています。
当方、年金生活者でして、現役の頃に比べれば、何もしていないに等しい生活を送っています。だから、いつまでに何をしなければならない、と言うことがあまり無い。せいぜい、月末までに国民健康保険料を支払わなければ、とか○○税をXX日までに、だとか、公共料金をYY日までに、だとか、2週間後までに借りた本を図書館に返却せねば、とか、くらいのものです。それでも、1年が終わりに近づいてくると、年内にあれをせねば、とか、これをしておきたいな、と言うものが出てきます。
勿論12月には、お歳暮と年賀状の二つがあって、現役時代よりは送り先が随分減ったとは言え、ゼロにはなっていないので、期限内に手配をする必要がある。また、正月のおせち料理なども、デパートやホテルで宣伝している高級なものは注文しないけれど、三が日に全く食べない訳でもない。なので、年末になます、ごまめ、かまぼこ、こぶまき程度は買っておく。しかし、これらも大体12月に売り出される。2019年/平成31年のカレンダー・手帳を買う(貰う)のも12月で構わない。そうではなくて、12月に入ってからやると、ちょっと遅いかも、と言うものがある。例えば、
① 歯医者 年末年始に歯が痛くなるのは敵わない。(大晦日〜三が日はやっていない
だろうし。)年明け早々に歯医者に行ってガリガりやられるのも楽しくない。
ならば、年内に悪いところは、手当しておこう。11月に始めれば、何とか
年内に一応の処置はして貰えそうだ。
② 本・映画 こだわる人は、この本だけは年内に読んでおきたい、とか、この映画だけは
年内に見ておきたい、と考える。録画済みの番組やDVDならば、無理を
すれば一晩で見られるかもしれないけれど、厚い本となると数日かかったり
する。11月から読み始めれば、年内読了はOKだ。
③ 家の改修・補修 年内にあそこを直しておきたいと言うケースもある。(昔は、特に
金持ちは、年末に畳を替えて新しい畳で新年を迎えたらしい。)電球の
取り替えくらいなら12月でも出来るけれど、業者さんに頼んでの改修と
なると金も時間もかかる。今なら何とか予定に入れて貰えるかも。
④ 人に会う 日頃ご無沙汰していた人。年に一回は会うのが普通なのに、今年はまだ
会う機会がなかった。そういう人に声を掛けるのもありかと。
⑤ 忘年会の予約 12月に入ると俄かに誰もが忙しくなる。先生だって走っちゃう。
関係者の都合を調整していたら12月に入ってしまい、会場を予約しようと
したらもう一杯だと断られることもある。今なら大抵のお店は予約が取れる。
昨年、家族恒例の大晦日のランチをある店で予約をしようと、12月始めに
TELしたら、一杯だと言われた。それで学習して今年は先週電話を入れ、
無事予約することが出来た。
⑥ ポイント・マイレージ 買い物ポイントとかマイレージって忘れやすい。私も、あっと
思った時には有効期限が切れて、数千円分のポイントを失ってしまった
苦い経験がある。失効するポイント類は今月使ってしまおう。
などなど、ちょっと落ち着いて、今年中〜来年早々のスケジュールを考えてみて、11月に手当てしておけば何とかなる、と思ったものは、すぐやっては如何でしょうか。その日が近づいてきて、慌てなくて済みます。
11月に入ってもまだ咲いているご近所の朝顔。
本来のブログを随分ご無沙汰してしまった。前の記事を見返してみると、最後の日付は6月17日でした。今回は、それ以降のイベント(で主要なもの)を、以下にざああああっと書きます。
6月21日(木)
旧友Y君と東京駅で昼呑み。
夕方に、文京シヴィックの小ホールへ行き、
真夏座公演「神戸北ホテル」を観覧する。
太平洋戦争の最中、神戸の安ホテルに集まるワケありの人たちの人間模様。その頃の
雰囲気が出ていて、なかなか面白かった。
23日(土)
昼過ぎ、上智大管弦楽団の第106回定期演奏会(指揮:汐澤安彦)を新宿文化センター
で聴く。演奏曲目は、モーツァルト「魔笛」序曲、ドヴォルザークのチェロ協奏曲&交響曲
第7番。汐澤センセのお元気な指揮ぶりは見ていて気持ちが良い。
夕方、東神奈川へ移動して、かなっくホールにて
劇団かに座公演「橙色の嘘」を観る。真っ赤な嘘ではなくて、人への思いやりからつく
橙色の嘘をテーマにしたほんわかした舞台でした。
28日(木)
サッカーW杯をTV観戦する。日本 0 ー 1 ポーランド で負けたけど、得失点差か何かで
決勝トーナメントへの進出が決定する。戦略的には止むを得ないのだろうけど、我々
素人の俄ファンにはちょっとつまらない。
30日(土)
午後一、新宿の紀伊國屋ホールへ行き
岡部企画プロデュース、舞台劇「阿修羅」を観覧する。
昭和から平成となる時代の肥前(平戸、松浦etc.)を舞台に女旅芸人一座を中心に巻き
起こる騒動。以前観た、同じ作者による「追憶」の姉妹篇。ヒロインを演じる萩野道子さん
のセリフ回しが印象に残る。
劇を鑑賞した後・・・夏の日差しが眩しいからとカミさんがサングラスを購入するのに付き
合う。新宿あたりで見てみたけど、気に入ったものはお値段が張る。近所のパリ・ミキで、
これならばいーか、と言うものを見つけ、それに決める。それは良いのだけど、その店では
補聴器も取り扱っていて、面白半分に聴音テストなるものを受ける。
・普通の音を流すと、我ら夫婦もに問題なく聞こえる。
・周波数の高い音を流すと、まあまあ辛うじて聞き取れる。
・更に周波数の高い音では、どんなに耳を澄ませても聞き取れない。
店員さんの「私にはどれも良く聞こえますよ。」とのコメントに若干のショックを受ける。
TV等で話は聞いていたけど、やはり年齢とともに高音の聴覚は減衰するのだあ。
コンサートなどを聴きに行っても、若い人と熟年では、聞き取れる演奏のフォルマントの
波形が違うのでしょうね。Decca/London というレコード会社は、ffrrと言う録音方式で
かなりの広帯域(20c〜20kcだったか)を録音・再生出来ることを売りにしていたけれど、
再生出来ても聞き取れないのでは勿体無いし実に悲しい。
7月2日(月)
午前中、2〜3ヶ月に一度の病院通いに行く。
TVで桂歌丸さんが亡くなったとの知らせ。大名人ではなかったけれど、親しみやすさ
抜群で、落語の普及への貢献度大の方でした。合掌。
3日(火)
サッカーW杯、日本対ベルギー戦をTVで観る。日本代表が善戦し、もしかしたら勝てる
のではないかと、80分ほど夢を見させて貰った。結果は 2-3 で敗れる。
夕方、サントリーホールへ行き、「イマジン七夕コンサート2018」を観覧する。
親しみ易いクラシックの曲目+日本の曲を様々な人たちが演奏するコンサート。
フルートの山形由美さんが司会を担当、お上手でした。
4日(水)
夕方、田町で、以前の勤め先の仕事仲間だったTさんのワイン会に出席する。
今回は、ロバート・モンダヴィの Overture NV に人気が集中した。
5日(木)
夕方、新馬場の六行会ホールへ行き、ザ・ライフ・カムパニイ公演「ブロードウェイ
大停電」を観る。杉原千畝によるユダヤ人へのヴィザ発給を主題にしたミュージカル。
なかなかの熱演でした。
6日(金)
西日本豪雨による災害が発生。川の氾濫は怖い。
7日(土)
三日前にワイン会を主宰したTさんが脳梗塞で倒れた、との知らせが入りびっくりする。
同年代なので、ホントに他人事ではない。無事を祈る。
(後日、手当が早かったので後遺症などもなく、退院できたとのメールが届きホッとする。)
夕方、都立大学近くのパーシモン・ホールへ行き、「Jazz World Beat」を聴く。三組の
アーティストが出演、そのうち我ら夫婦が一番良いと思ったのは浜田真理子さん。
8日(日)
午後一で大井町の「きゅりあん」へ行き、オーケストラ・ルゼルの第22回演奏会(指揮:
橘直貴)を聴く。演奏曲目は、 ブラームスのセレナーデ第2番、ラフマニノフの交響曲
第2番。ラフマニノフの2番は悪くないのだけれど、どうせならピアノ協奏曲の方が好きだ。
9日(月)
朝一で浅草公会堂へ行き、(何を今更ですが)
映画「世界猫歩き」を観る。何で、猫たちは岩合さんにあんなに懐くの?
10日ー11日 暑くて外出する気がおきない。
18日(水)
多治見市で最高気温40.7℃を記録する。うぁお。
19日(木)
青葉台で、カラオケを大学同期の四人で行う。その後は、当然の飲み会。
カラオケのレパートリーを増やさなければ。
20日(金)
この日は土用の丑の日。カミさんの叔母さんが引っ越すので、候補の部屋を見に行く
とのことで、お手伝いに行く。練馬の春日町で一部屋、井荻で一部屋を見る。うーむ、
春日町の方が良いかな。
24日(火)
朝一で有楽町よみうりホールへ行き、
(何を今更ですが、)映画「オリエント急行殺人事件」を観る。どうもTVの印象が強くて
ポワロはデイヴィッド・スーシェじゃないと何だか違和感がある。
27日(金)
午後、多磨方面にある我が母校へ行き、先ごろ急逝したクラスメート Iさんを偲ぶ会に
出席する。「良い奴は自分のそばに置きたいがため、神様が連れて行ってしまう。」
ことをしみじみ実感する。当方は、普通に生きながらえそうだ。
28日(土)
夕方、目黒区民センターホールへ行き、「ピアノと日本フィル弦楽アンサンブルの夕べ」
を観覧する。日本フィルのメンバー数人によるクラシックの佳曲集。前回もそうだった
けど、山田千秋さん(ヴァイオリン)の司会がなかなか良い。
29日(日)
午後一で住吉のティアラこうとうへ行き、コンセール21管弦楽団の第53回定期演奏会
(指揮:西田史朗)を聴く。演奏曲目は、ヘンデルの水上の音楽第2組曲、モーツァルト
交響曲第40番、ベートーヴェン交響曲第7番。聴いて心地良い曲ばかりだ。
31日(火)
夕方、代々木上原のMUSICASAへ行き、
渡辺美穂さんのピアノによる「アンサンブルの夕べ」(with チェロの唐沢安岐奈)を聴く。
最初のブルッフのコル・ニドライとアンコールに演奏されたハンガリーの曲が最も印象に
残った。演奏者お二人ともハンガリー国立リスト音楽院に留学された由。
ふ〜。これで、やっと7月まで書き終わった。現実に追いつくにはまだまだだなあ。
Nick@三の酉は日曜日なので、是非酉の市をやっている神社へお出かけ下さい。
11月に入って1週間。今日は立冬です。気温は暑くもなく寒くもなく、時間帯によってはちょっと涼しいかなという感じの日ですが、暦の上ではもう冬になってしまったのですね。
11月と言うと、私には「酉の市」の月だ、との思いが頭に浮かびます。今年は、もう11月1日から一の酉でした。二の酉が13日(火)、三の酉が25日(日)です。「三の酉まである年は火事になり易い。」との言い伝えが、当たりませんように。
ところで、「10月はたそがれの国」は、レイ・ブラッドベリの短編集のタイトル October Country のなかなか味のある和訳ですが、11月にはどんな修飾が似合うでしょうか。あまり文学的な表現ではないけれど、実生活においては、「11月は、まだ間に合う月」ではないかと私は思っています。
当方、年金生活者でして、現役の頃に比べれば、何もしていないに等しい生活を送っています。だから、いつまでに何をしなければならない、と言うことがあまり無い。せいぜい、月末までに国民健康保険料を支払わなければ、とか○○税をXX日までに、だとか、公共料金をYY日までに、だとか、2週間後までに借りた本を図書館に返却せねば、とか、くらいのものです。それでも、1年が終わりに近づいてくると、年内にあれをせねば、とか、これをしておきたいな、と言うものが出てきます。
勿論12月には、お歳暮と年賀状の二つがあって、現役時代よりは送り先が随分減ったとは言え、ゼロにはなっていないので、期限内に手配をする必要がある。また、正月のおせち料理なども、デパートやホテルで宣伝している高級なものは注文しないけれど、三が日に全く食べない訳でもない。なので、年末になます、ごまめ、かまぼこ、こぶまき程度は買っておく。しかし、これらも大体12月に売り出される。2019年/平成31年のカレンダー・手帳を買う(貰う)のも12月で構わない。そうではなくて、12月に入ってからやると、ちょっと遅いかも、と言うものがある。例えば、
① 歯医者 年末年始に歯が痛くなるのは敵わない。(大晦日〜三が日はやっていない
だろうし。)年明け早々に歯医者に行ってガリガりやられるのも楽しくない。
ならば、年内に悪いところは、手当しておこう。11月に始めれば、何とか
年内に一応の処置はして貰えそうだ。
② 本・映画 こだわる人は、この本だけは年内に読んでおきたい、とか、この映画だけは
年内に見ておきたい、と考える。録画済みの番組やDVDならば、無理を
すれば一晩で見られるかもしれないけれど、厚い本となると数日かかったり
する。11月から読み始めれば、年内読了はOKだ。
③ 家の改修・補修 年内にあそこを直しておきたいと言うケースもある。(昔は、特に
金持ちは、年末に畳を替えて新しい畳で新年を迎えたらしい。)電球の
取り替えくらいなら12月でも出来るけれど、業者さんに頼んでの改修と
なると金も時間もかかる。今なら何とか予定に入れて貰えるかも。
④ 人に会う 日頃ご無沙汰していた人。年に一回は会うのが普通なのに、今年はまだ
会う機会がなかった。そういう人に声を掛けるのもありかと。
⑤ 忘年会の予約 12月に入ると俄かに誰もが忙しくなる。先生だって走っちゃう。
関係者の都合を調整していたら12月に入ってしまい、会場を予約しようと
したらもう一杯だと断られることもある。今なら大抵のお店は予約が取れる。
昨年、家族恒例の大晦日のランチをある店で予約をしようと、12月始めに
TELしたら、一杯だと言われた。それで学習して今年は先週電話を入れ、
無事予約することが出来た。
⑥ ポイント・マイレージ 買い物ポイントとかマイレージって忘れやすい。私も、あっと
思った時には有効期限が切れて、数千円分のポイントを失ってしまった
苦い経験がある。失効するポイント類は今月使ってしまおう。
などなど、ちょっと落ち着いて、今年中〜来年早々のスケジュールを考えてみて、11月に手当てしておけば何とかなる、と思ったものは、すぐやっては如何でしょうか。その日が近づいてきて、慌てなくて済みます。
11月に入ってもまだ咲いているご近所の朝顔。
本来のブログを随分ご無沙汰してしまった。前の記事を見返してみると、最後の日付は6月17日でした。今回は、それ以降のイベント(で主要なもの)を、以下にざああああっと書きます。
6月21日(木)
旧友Y君と東京駅で昼呑み。
夕方に、文京シヴィックの小ホールへ行き、
真夏座公演「神戸北ホテル」を観覧する。
太平洋戦争の最中、神戸の安ホテルに集まるワケありの人たちの人間模様。その頃の
雰囲気が出ていて、なかなか面白かった。
23日(土)
昼過ぎ、上智大管弦楽団の第106回定期演奏会(指揮:汐澤安彦)を新宿文化センター
で聴く。演奏曲目は、モーツァルト「魔笛」序曲、ドヴォルザークのチェロ協奏曲&交響曲
第7番。汐澤センセのお元気な指揮ぶりは見ていて気持ちが良い。
夕方、東神奈川へ移動して、かなっくホールにて
劇団かに座公演「橙色の嘘」を観る。真っ赤な嘘ではなくて、人への思いやりからつく
橙色の嘘をテーマにしたほんわかした舞台でした。
28日(木)
サッカーW杯をTV観戦する。日本 0 ー 1 ポーランド で負けたけど、得失点差か何かで
決勝トーナメントへの進出が決定する。戦略的には止むを得ないのだろうけど、我々
素人の俄ファンにはちょっとつまらない。
30日(土)
午後一、新宿の紀伊國屋ホールへ行き
岡部企画プロデュース、舞台劇「阿修羅」を観覧する。
昭和から平成となる時代の肥前(平戸、松浦etc.)を舞台に女旅芸人一座を中心に巻き
起こる騒動。以前観た、同じ作者による「追憶」の姉妹篇。ヒロインを演じる萩野道子さん
のセリフ回しが印象に残る。
劇を鑑賞した後・・・夏の日差しが眩しいからとカミさんがサングラスを購入するのに付き
合う。新宿あたりで見てみたけど、気に入ったものはお値段が張る。近所のパリ・ミキで、
これならばいーか、と言うものを見つけ、それに決める。それは良いのだけど、その店では
補聴器も取り扱っていて、面白半分に聴音テストなるものを受ける。
・普通の音を流すと、我ら夫婦もに問題なく聞こえる。
・周波数の高い音を流すと、まあまあ辛うじて聞き取れる。
・更に周波数の高い音では、どんなに耳を澄ませても聞き取れない。
店員さんの「私にはどれも良く聞こえますよ。」とのコメントに若干のショックを受ける。
TV等で話は聞いていたけど、やはり年齢とともに高音の聴覚は減衰するのだあ。
コンサートなどを聴きに行っても、若い人と熟年では、聞き取れる演奏のフォルマントの
波形が違うのでしょうね。Decca/London というレコード会社は、ffrrと言う録音方式で
かなりの広帯域(20c〜20kcだったか)を録音・再生出来ることを売りにしていたけれど、
再生出来ても聞き取れないのでは勿体無いし実に悲しい。
7月2日(月)
午前中、2〜3ヶ月に一度の病院通いに行く。
TVで桂歌丸さんが亡くなったとの知らせ。大名人ではなかったけれど、親しみやすさ
抜群で、落語の普及への貢献度大の方でした。合掌。
3日(火)
サッカーW杯、日本対ベルギー戦をTVで観る。日本代表が善戦し、もしかしたら勝てる
のではないかと、80分ほど夢を見させて貰った。結果は 2-3 で敗れる。

夕方、サントリーホールへ行き、「イマジン七夕コンサート2018」を観覧する。
親しみ易いクラシックの曲目+日本の曲を様々な人たちが演奏するコンサート。
フルートの山形由美さんが司会を担当、お上手でした。
4日(水)
夕方、田町で、以前の勤め先の仕事仲間だったTさんのワイン会に出席する。
今回は、ロバート・モンダヴィの Overture NV に人気が集中した。
5日(木)
夕方、新馬場の六行会ホールへ行き、ザ・ライフ・カムパニイ公演「ブロードウェイ
大停電」を観る。杉原千畝によるユダヤ人へのヴィザ発給を主題にしたミュージカル。
なかなかの熱演でした。
6日(金)
西日本豪雨による災害が発生。川の氾濫は怖い。
7日(土)
三日前にワイン会を主宰したTさんが脳梗塞で倒れた、との知らせが入りびっくりする。
同年代なので、ホントに他人事ではない。無事を祈る。
(後日、手当が早かったので後遺症などもなく、退院できたとのメールが届きホッとする。)
夕方、都立大学近くのパーシモン・ホールへ行き、「Jazz World Beat」を聴く。三組の
アーティストが出演、そのうち我ら夫婦が一番良いと思ったのは浜田真理子さん。
8日(日)
午後一で大井町の「きゅりあん」へ行き、オーケストラ・ルゼルの第22回演奏会(指揮:
橘直貴)を聴く。演奏曲目は、 ブラームスのセレナーデ第2番、ラフマニノフの交響曲
第2番。ラフマニノフの2番は悪くないのだけれど、どうせならピアノ協奏曲の方が好きだ。
9日(月)
朝一で浅草公会堂へ行き、(何を今更ですが)
映画「世界猫歩き」を観る。何で、猫たちは岩合さんにあんなに懐くの?
10日ー11日 暑くて外出する気がおきない。
18日(水)
多治見市で最高気温40.7℃を記録する。うぁお。
19日(木)
青葉台で、カラオケを大学同期の四人で行う。その後は、当然の飲み会。
カラオケのレパートリーを増やさなければ。
20日(金)
この日は土用の丑の日。カミさんの叔母さんが引っ越すので、候補の部屋を見に行く
とのことで、お手伝いに行く。練馬の春日町で一部屋、井荻で一部屋を見る。うーむ、
春日町の方が良いかな。
24日(火)
朝一で有楽町よみうりホールへ行き、
(何を今更ですが、)映画「オリエント急行殺人事件」を観る。どうもTVの印象が強くて
ポワロはデイヴィッド・スーシェじゃないと何だか違和感がある。
27日(金)
午後、多磨方面にある我が母校へ行き、先ごろ急逝したクラスメート Iさんを偲ぶ会に
出席する。「良い奴は自分のそばに置きたいがため、神様が連れて行ってしまう。」
ことをしみじみ実感する。当方は、普通に生きながらえそうだ。
28日(土)
夕方、目黒区民センターホールへ行き、「ピアノと日本フィル弦楽アンサンブルの夕べ」
を観覧する。日本フィルのメンバー数人によるクラシックの佳曲集。前回もそうだった
けど、山田千秋さん(ヴァイオリン)の司会がなかなか良い。
29日(日)
午後一で住吉のティアラこうとうへ行き、コンセール21管弦楽団の第53回定期演奏会
(指揮:西田史朗)を聴く。演奏曲目は、ヘンデルの水上の音楽第2組曲、モーツァルト
交響曲第40番、ベートーヴェン交響曲第7番。聴いて心地良い曲ばかりだ。
31日(火)
夕方、代々木上原のMUSICASAへ行き、
渡辺美穂さんのピアノによる「アンサンブルの夕べ」(with チェロの唐沢安岐奈)を聴く。
最初のブルッフのコル・ニドライとアンコールに演奏されたハンガリーの曲が最も印象に
残った。演奏者お二人ともハンガリー国立リスト音楽院に留学された由。
ふ〜。これで、やっと7月まで書き終わった。現実に追いつくにはまだまだだなあ。
Nick@三の酉は日曜日なので、是非酉の市をやっている神社へお出かけ下さい。
この記事へのコメント
頑張れ~(*^。^*)