〇〇の秋2019 篇

2019年10月6日(日)    

10月に入り、暑い日もあったりしますが、漸く本格的な秋を感じる時期となりました。夜になると虫たちのすだきが賑やかです。
「秋」を形容する言葉やフレーズは沢山ありますね。
「天高く馬肥ゆる秋」を代表として、スポーツの秋、食欲の秋、感傷の秋、味覚の秋、芸術の秋、読書の秋(燈火親しむ候)などなど・・・。また、秋は色になぞらえて、金秋や錦秋と呼ばれ、白秋という表現もあります。貴方はどの秋がお好みですか?
私は「実りの秋/稔りの秋」が「豊穣」「豊作」「収穫」「稲穂」「充実」などと言う言葉を連想させてくれて、一番好きです。今年は、そういう秋になって欲しい。
からたちの実.JPG近所の小学校でなっている、からたちの実。柑橘類ではあるけれど、酸味と苦味が強いので食用には適さない様です。

ところで、NHKのTV番組「チコちゃんに叱られる」の少し前の回で、「どうして(押し)ボタンを見ると押したくなるの?」と言う質問がありました。番組では affordance理論に基づき説明していましたが、確かに、非常ベルのボタンとか、踏切の非常停止ボタンなどを見ると押したくて手がムズムズすることがありますね。こども大人であるミスター・ビーンで、ビルの火災報知ボタンを押してしまうエピソードがあったし、昔団地のエレベーターで誘惑に抗しきれなかった子供がやったであろう「全階ボタン点灯」を目撃したこともあります。(それとも、やったのは大人だったのかも?)

それで、私の場合、以前から押してみたかったのが病院のナースコールのボタンでした。親戚や知人の入院見舞いに行くと、ベッドに付属しているコードの先端のボタンが、ホレホレと誘っている様に見えたりしました。ところが、大人になってから自分で入院することがなかったので、これまで押すチャンスがありませんでした。それが、この7月検査入院しました。

入院した T 病院の看護婦さんたちは、皆さん、素敵でテキパキ仕事をこなし、優しい言葉をかけてくれる人ばかりで、検査に関わる私の不安を和らげてくれました。(どういう訳か、男性の看護師さんはいなかった。病院のポリシーなのかな。)さて、ナースコール。
しかし、初日は検査の準備だけで、機会がなかった。その夜、ボタンを押すと観月ありさの看護婦さんがとんできて「Nickさん、どうされましたぁ。」と尋ねる夢を見た・・・ような気がしましたが、勘違いかも知れません。

二日目の晩、やっと機会が巡ってきました。朝一で生検を受けたあと、まるまる一日点滴を受けたのですが、夕食のあと、消灯前に点滴の袋が空になったのに替えに来ない。これはチャンスとばかり、ナースコールを押しました。
看護婦さんがやってきて言った言葉が「呼んで下さいましたぁ?」
これには内心大笑いしてしまった。まるで大奥のお女中が将軍様から声がかかったみたいな言葉ではないか。(まあ、そこまで上品な言い方ではないけれど。)呼んで下さる、と言う言葉には、私たちは常に待機していて、患者さんからお呼びがかかれば嬉しい、と言う気持ちが滲み出ている。こういう看護婦さんたちにお世話になるのは、ありがたい限りです。
因みに、点滴はそれで終わりで、私は長年懸案だったボタン押しが出来た達成感とともに眠りにつきました。

前回以降の出来事について書きます。

8月19日(月)
 昼前に御徒町で旧友の山〇くんと待ち合わせて、近くのシネコンで映画
 「アルキメデスの大戦」を観る。冒頭の、戦艦大和の坊ノ岬沖での沈没
 シーンは迫力があって一見の価値あり。

 終映後は近くのサイゼリアでちょい呑み。

22日(木)
 朝一で目黒へ行き、目黒雅叙園で「和のあかり」を観る。ここは百段階段で
 有名なシネコンならぬレスコン(レストラン・コンプレックス)ですが、
 百段階段の各座敷に様々なデザインの和風の灯り(スタンド、灯篭、提灯等)
 を並べて展示している。
DSC01012.JPG とても印象的な竹のあかり。

DSC01014.JPG これも、溢れ出る光の模様(影の模様?)が美しい。

 見終わって、昼ご飯は雅叙園から5,6分歩いたところにある蕎麦屋
 「川せみ」さんで・・・
DSC01027.JPG 季節限定の「夏せみ」ランチに舌つづみを打つ。

 帰宅したら、甲子園の高校野球で大阪履正社が優勝とのニュース。
 カミさんと優勝校の賭けをしたので、当方の勝利。これで旨いランチが
 食えるぞ。

23日(金)
 昼過ぎ、池袋のシアター・グリーンへ行き、舞台劇「千年ユニコーン」
 を観る。う〜ん、熱演は分かるのだけど、一寸内容がイマイチだなあ。

25日(日)
 昼過ぎ、半蔵門線住吉駅近くのティアラ江東へ行き、奏交響楽団の
 第10回定期演奏会(指揮:高橋俊之氏)を聴く。演奏曲目は
  ワーグナー     歌劇「タンホイザー」序曲
  ウェーバー     舞踏への勧誘
  ベルリオーズ    幻想交響曲
 多分初めて聴くアマチュアオーケストラだけど、しっかりした演奏で
 好感が持てた。

27日(火)
 大学同期の Keiyosenさんからお誘いが来て、夕方新宿ピカデリー
 (映画館)へ行く。
DSC01095.JPG ここで「寅さん50!」と銘打って、ファン感謝祭のイベントが開かれる。
 寅さん第1作の「男はつらいよ」デジタル修復版を上映。そして上映後、
 三人のゲストによるトークショーもあって、寅さんファンには実に嬉しい
 イベントだった。
DSC01096.JPG 久しぶりに見た倍賞千恵子さんはお元気そうだった。

29日(木)
 割引券を貰ったので、とらふぐ亭でふぐ料理を食す。ふぐのイメージは
 冬だけど、夏でも勿論美味しい。夏でもひれ酒で戴く。

30日(金)
 昼前に高田馬場へ行き、大学同期よったり(四人)でのランチ会に参加する。
DSC01108.JPG 会場はイタリアンレストラン「イル クッキアイオ ディ アンジェロ」。
 イタリア語で天使のスプーンの意だそうだ。良い味で全員満足。
 食後、腹ごなし(?)に健康麻雀をうつ。 
 この日は、イベント3つをはしごすることになっていて、麻雀のあと
 下北沢に駆けつけ・・・
DSC01115.JPG 北沢タウンホールで開催の「伊奈かっぺいライブその18 〜講演会ごっこ
 『座右の愚痴』〜」を観覧する。以前からこの人のキャッチ・フレーズは
 「すこし訛って、ずぅーっと訛って」だけど、その元ネタを知っている人は
 今やどれ位いるのだろう。トークショーではなかなか良いことを沢山言って
 いた様な気がするのだけれど、何一つ覚えていない。
 (そうだ、一点だけ覚えていた。「多分何も覚えていないだろうから、
 ロビーで売っているCDを買って帰りなさい。」と言われた。)

9月1日(日)
 昼過ぎに錦糸町へ行き、すみだトリフォニーにて開催のオーケストラ・
 ディマンシュ第49回演奏会(指揮:金山隆夫氏)を聴く。演奏曲目は
  プロコフィエフ      交響曲第7番嬰ハ短調
  サン=サーンス      交響曲第3番ハ短調(オルガン付き)
               (オルガン独奏:高橋光太郎氏)
    アンコール      サン=サーンス「糸杉と月桂樹」より
               「月桂樹」
 サンサーンスの3番を演奏する前に、指揮者の金山さんが独奏の
 高橋さんにパイプオルガンについていろいろ訊くコーナーがあって、
 これが物凄く面白く参考になった。特に、この会場のオルガンの
 テッペンの飾りみたいなものの正体をこの日初めて知ることが出来た
 のは大収穫だった。

 帰りがけ、最寄駅で電車を降りると、いつも以上に賑やかな雰囲気だ。
DSC01122.JPG 近くの神社の例大祭でお神輿が出ている。「わっしょい、わっしょい」の
 掛け声が聞いている我々の胸を熱くする。


Nick@お彼岸も過ぎたので、お墓参りに行かねば



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