来るなウイルス・出るなウイルス 篇

2020年4月26日(日)   

今更書くまでもないことですが、新型コロナウイルス感染による肺炎を中心とした病変は世界中に大変な事態を引き起こしています ― この記事を書いている時点で、世界での確認された感染者数約290万人、死亡者数約20万人。
日本でも感染者数が急増したことを受けて、政府が4月7日に緊急事態を宣言し、不要不急な外出を自粛する様に、またそれにより他人との接触を70〜80%削減する様に強い要請を出しています。
私たちに出来ることは、それを可能な限り守り、ともかく自分が感染しないことで、自分の周囲にいる人たちにも感染させないこと、につきると思われます。それにしても、感染して重症化する人のいる一方無症状の人もいる、のがこの病気の実にやっかいな点です。(自分が元気だとしても感染していないとは言い切れない。おまけに怪しいとしても、発熱とか一定の症状を呈しないとPCR検査をして貰えない。)

思うに、安倍政権は、実に細い線の上を歩もうとしています。
感染爆発を起こさず、医療崩壊も起こさず、感染を収束・終息させると同時に、日本経済を必要以上に疲弊させない、という細い path です。(そのくせ緊急事態宣言で最も疲弊しそうな小規模店舗、小企業、そしてこれを機に失職した/するだろう労働者、非正規社員、アルバイトへの補助は極めて限定的と見えます。)
日本のことわざでは、こうしたことを諌めています。
 曰く・・・二兎を追うものは一兎も得ず。
 曰く・・・虻蜂取らず。
今の政権は正に二兎を追っている様に私には見受けられます。

これは、見方を変えれば一部の人たちの言う「戦力の逐次投入」であり、それをちょっともじって言えば、
 ・戦術の逐次投入
 ・制限の逐次投入
であります。
えーと、ここまでやってみて、うまく行かなかったら、もう少し強くやってみよう。それでもだめなら、もう少し・・・
(旧日本陸軍の参謀本部で蔓延したと言われる wishful thinking の伝統がここまで残っている・・・とは思いたくありませんが。)

まあ、K都知事の愚痴にあった様に、まず強めにやり、その効果を見極めつつ緩めて行く、方が一般的と思われますので、それとは異なる良く言えばバランスを取った(悪く言えば中途半端な)方策が奏功するかどうか甚だ疑問を抱かずにはいられません。

ところで、アベノマスクはうちにはまだ届きません。
 カミさんが 夜なべをして マスクを縫ってくれた
 コロナになっちゃ 苦しかろうと せっせーと縫っただよ
 安倍さんのマスクの届く ずうっと前だったよ
カミさんマスク.JPG
うちのカミさんが作ってくれたマスクがこれ
なかなか渋い柄でしょう。これでコロナを撃退だ


前回以降の出来事を書きます。

2020年
2月1日(土)
 昼過ぎ、錦糸町のすみだトリフォニーへ行き、航空自衛隊中央音楽隊の
 第57回定期演奏会を聴く。選曲は古代エジプトがテーマとのことで、
 出エジプト記(天野正道)、交響組曲「ラメセスII世」(阿部勇一)他。
 アンコールは、マスネの歌劇「タイス」より”鏡のアリア”と航空自衛隊
 行進曲「空の精鋭」。力強いブラスの音を聞くと心が弾む。

3日(月)
 この日節分。
 スーパーボウルの後半をTV観戦する。カンサスシティ31対20
 サンフランシスコの好試合。(カンサスシティってカンサス州にある
 と思っていたら、メインはミズーリ州にあるって初めて知った。)

5日(水)
 朝一で豊島園に付属するスーパー銭湯「庭の湯」へ行き、ゆったり
 お湯につかるとともにアカスリをして貰う。次回これが出来るのは
 いつになるだろう。

7日(金)
 定例の通院。

9日(日)
 午後一、すみだトリフォニーホールへ行き、フライハイト交響楽団の
 第47回定期演奏会(指揮:井崎正浩氏)を聴く。演奏曲目は
  ツェムリンスキー    交響曲第2(3)番変ロ長調
  ワーグナー       楽劇「トリスタンとイゾルデ」から
              前奏曲と愛の死
  ベートーヴェン     交響曲第7番イ長調
 ツェムリンスキーは初めて聞く名前。曲は今一つ記憶に残っていない。

10日(月)
 昼前、上野へ行き、大学同期有志でのランチ会に参加する。
 ランチの後は、皆で不忍池〜旧岩崎邸〜湯島天神(観梅)のルートで
 腹ごなしを兼ねた散歩をする。
不忍池_かもめ.JPG
 不忍池のかもめ三兄弟?

旧岩崎邸2020.JPG
 旧岩崎邸(洋館)を庭側から望む。以前行った清泉女子大の建物に
 似た様式の建物だ。同じジョサイア・コンドルの設計だから当然
 とも言える。
湯島天神猿回し.JPG
 湯島天神へ行ったらやっていた猿回し。

11日(火・祝)
 建国記念の日
 今月3回目のすみだトリフォニーホールで、オーケストラ・ルゼル
 第25回演奏会(指揮:橘直貴氏)を聴く。演奏曲目は
  ボロディン      交響曲第2番ロ短調
  ストラヴィンスキー  バレエ「火の鳥」全曲(1910年)
   アンコール    J. ウィリアムズ スターウォーズ組曲より
             王座の間とエンドタイトル
 ボロディンの交響曲も聴いてみるとなかなか良い。名前がもう少し
 カッコ良いともっと良いのだが。

14日(金)
 この日は聖バレンタインの日だけど、娘たちから何も貰わなかった
 ・・・ので、ホワイトデイはどうしようと迷わずに済むなと、にんまり
 していたら、時間差攻撃で(つまり3月に入って)娘たちから
聖ヴァレンタイン2020.JPG
 chocolate を贈られてしまった。う〜む、お返しをどうすべい。
 何でも良いだろう、とは思うものの、一応父親としてのセンスの
 見せどころではあるので、あまり野暮ったいものはまずいなあ。

16日(日)
 またまたすみだトリフォニーホールへ行き、FAF管弦楽団の第58回
 定期演奏会(指揮:森口真司氏)を聴く。演奏曲目は
  ドボルザーク   歌劇「ルサルカ」よりポロネーズ
  チャイコフスキー 交響曲第1番「冬の日の幻想」
  ドボルザーク   交響曲第9番「新世界より」
   アンコール    スラブ舞曲第1集から第8曲
 私の大好きな「冬の日の幻想」を久しぶりで聴けたのが何より
 嬉しい

17日(月)
 この日確定申告の受付がスタート。2月中に提出すべく準備中。

21日(金)
 高校以来の友人山○くんと四谷でランチ。
 その前にお岩稲荷へ参拝する。歌舞伎の演目「東海道四谷怪談」の
 お岩さんのモデルになったお岩さんを祀ったと言われるお稲荷さん。
お岩さん稲荷.JPG
 ここの絵馬なんだけど、縁結びの絵馬もあれば縁切りの絵馬もある。
 奉納されているのを見ると、縁切りのが半分近くある。世の中いろ
 いろあるんだね。(どんな人が縁切りを願うのだろうと、絵馬を
 見たくなるけれど、個人情報もあるので見るな!と書いてある。)

22日(土)
 2がみっつ続いて ー にゃんにゃんにゃんで猫の日だそうだ。

26日(水)
 カミさんが、この日の東京宝塚劇場雪組公演
宝塚Once.JPG
 「Once Upon a Time in America」のチケットをゲットしたので、夕方
 日比谷へ行く。コロナウイルスの影響で開催が危ぶまれたけれど、
 この日は上演してくれた。ありがたい! 2日後からまた休演と
 なったのでラッキーだった。数年ぶりに見る宝塚は豪華絢爛で
 見応え十分。ただ、映画の Once... にあった血腥い部分がどこかへ
 行ってしまっている。まあ、宝塚だから仕方がないか。

28日(金)
 朝一、病院で定例の診察を受けてから池袋の東京芸術劇場へ回る。
 舞台劇「ねじまきクロニクル」のご招待券に当たったので、それを
 見ようと思ったのだけれど、
ねじまき鳥vsコロナ.JPG
 残念ながら中止だと昨日公演のHPを見たんだけれど、そんなことは
 一言も書いてなかったのにぃ〜

29日(土)
 この日は四年に一度しかない閏日。
 夕方、友人の Yassheeさんと待ち合わせ
文菊_自由が丘.JPG
 古今亭文菊さんの落語会を聴く。
 この会も本当に開催されるか危惧したのだけれど、入口で検温され、
 マスクは必須。中入りで窓を開け換気、と感染防止の対策をとった
 上での上演となった。
 「長屋の花見」と「火焔太鼓」で文菊さんの話芸を堪能した。


Nick@2月中頃までは、ぎりぎり普段に近い生活が出来ていたのだ
けれど、後半になると中止・延期になる催し物が続出してコロナ
ウイルスの影が覆いかぶさって来た感がある。それにしても、友人
たちとの飲み会・カラオケ、家族と行くコンサート、買い物など、
ごく普通と思っていたことが出来なくなるとは。

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この記事へのコメント

私です ゴロ、ミィー
2020年05月02日 12:49
どうしてますか。
私は、小池さんが言うまでもなく、四月から我慢して買物は二日置きにしています。午前中は比較的混んでいることが分かりました。
奥さんお手製のマスクは、着け心地はどうですか。私は、花粉症の症状がでないので、買置きのマスクを特にはしなかったのですが、感染していても無症状の人も多く、潜伏期間も長いとのことなので、スーパーに入る直前に着けるようにしました。
湯島の岩崎邸は、前立腺がん手術後、東大病院に通院する時邸前を通っていて、気になっていましたが、結局入館しませんでしたね。
それではまた、元気で会いましょう。